【Unity1week参加者向け】一週間ゲーム制作のモチベを維持するコツ3選
- 2020.08.19
- モチベーション維持
- Unity1week, ライフハック

こんな方にお勧めの記事です

Unity1weekに参加する予定なんだけど、どうやって一週間ゲームを創り続ける気力を持たせればいいのだろうか…
こんな疑問を抱えた方にお勧めの記事です。
一週間でゲームを創りきるために起こすべき生産性アップの行動を、経験をもとにお伝えする記事です。
この記事の信ぴょう性

この記事は、Unityインターハイでの受賞経験のあるクリエイターが、Unity1weekに実際に参加して得た経験をもとに、書きました。
なのでこれを実践していいゲームが創れる可能性は高いですので、ここに書いてあることは信頼してもらって大丈夫です。
結論:この3つを守れば大丈夫です
一週間でいいゲームを創りたい方は、
- 朝起きたらとりあえずunity開く
- 一つの作業が終わるまで食事をとれないようにしよう
- 食べるものを選ぼう
- ゲーム制作を楽しむ
この4つを守りましょう。
これをおさえれれば、高確率で一週間作業し続けるモチベーションを保つことができます。
なぜこの3つの行動をとるべきなのかを、いまから詳しく説明します。
1:やる気を出すには朝が勝負である
朝起きたら10分だけでいいのでゲーム制作をやることを意識してみてください。
嫌なことでも、10分くらい続ければ気分が乗ってきて、結果的に朝の時間をゲーム制作に回すことができます。
皆さんご存じの通り、朝ってのは一日の始まりです。
そして、その朝の時間をサボることに使うか、創作活動に使うかで、マリオカートでスタートダッシュを成功するのと、逆走を始めるくらいに「やる気」に大きな差が出てしまいます。
なぜなら事実ベースで、人間は朝とった行動をもとにその日に起こるさまざまな選択の決断を下すことがおおいからです。
朝にちょっと頑張ってみると、その日の自分は、「朝の自分はこんなに頑張ったから、今の自分も頑張らなきゃ」と思うようになるので、結果的に突然サボってしまうことが減ります。
Unity1weekの時以外にも使える上に、簡単にできて、すぐに効果が表れる素晴らしい行動なので、「無理やりでもいいから朝に作業」はぜひ習慣づけましょう。
2:仕事が終わらないと食事をとれないという状況を作り出す
一週間ゲームを創り続けるモチベーションを維持したいのなら、「いまやってる一つの作業が終わるまで食事をとらない」と決断しましょう。
これをすると、1日のうち3回も「ゲーム制作をやらざるを得ない状況」を作り出すことができ、仕事が捗ることが期待できます。
食事以外でも「ゲーム制作をやらざるを得ない状況」を作り出すチャンスはいくらでもあるので、積極的にこういった仕組みを作ってみることで、ゲーム制作を捗らせましょう。
3:食べ物を選び抜こう
これはご存じの通りですが、ゲーム制作をはじめとしたクリエイティブな活動って、かなりの集中力がいります。
なので、食事にも気を使いましょう。
具体的には、
- 隙あらば水分を取りまくる
- おやつはナッツにする
- 揚げ物を取らないようにする
などの対策をもとに食事をとりましょう。
詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
食事は、自分へのご褒美だけではなく、自分への投資という意味も持っていることを覚えておきましょう。
4:無理やりでも思い込みでもいいのでゲーム制作を楽しもう
実のところを言うと、これまでお伝えしてきたことを実践しなくても、ゲーム制作を楽しむことさえできれば、モチベーションはらくらくに維持できます。
なぜなら、人は楽しいことを優先して行う習性があるからです。
(参考資料:https://studyhacker.net/brain-kanjokei-yui)
ゲーム制作の最中になにか自分が「面白い」と感じるところがないか探してみることで、ゲーム制作を楽しんでみましょう。
*例:世界観をかんがえるのが面白い、自作したコードが動くのがちょっと面白いetc…
これは、クリエイターが守るべき鉄則の一つでもあるので、「思い込ませるだけでもいいから、ゲーム製作は楽しいことである」と考えましょう。
これは私の経験談でしかないので、もちろん信憑性は薄いです。
ですが、そのくだらなくてうさんくさい思い込みのおかげで、私はゲーム制作の大会に入賞したりすることができました。
なので、試す価値はある、と思います。
楽しみながらゲーム制作を続けられる人は間違いなく最強なので、ゲーム制作の楽しいとこ探しをしましょう。
まとめ
実践するべき行動を忘れないために、今回お伝えした内容の振り返りをしましょう。
- いやいやでもいいから朝unityで10分作業してみよう
- 一つの作業が終わるまで食事をとれないようにしよう
- クリエイターに特化した食事をとろう
- まずゲーム制作を楽しもう
この4つのことができれば、一週間ゲームを創り続けられる
ここまで読んだ方の中には、

食事制限したり、仕組化したりとか、口で言うのは簡単だけど、普通にきつすぎるだろそれって..
と思う人もいると思います。
たしかに、慣れないうちは地獄かもしれません。
ですが、一週間をゲーム制作に全力投球するにはそれくらいの「覚悟」が必要なのです。
Unity1weekでいいゲームを残すには、一週間ずっとゲームを創りつづける必要があります。
ですが、それってかなりきついことなんですよね。
1日目は

うおー絶対創りきるぞ、俺だけの名作を!
と思っていても、3~4日目あたりになれば

ゲーム制作って、めんどくせーな。
こんなの投げ出してゲームしたい…
となってしまうのが人間です…(というか筆者もその状態になりかけた)
ですが、わざわざこんな硬派な記事を読むくらい「覚悟」のある人なら、
今回お伝えしたストイックなことを一週間続けることもできるはずです。
Unity1weekは、初心者でも参加できる、クリエイターの登竜門です。
あなたの作品が一気に有名になるチャンスも大いにあります。
なので、参加するのをためらっている駆け出しクリエイターの方も、ぜひ参加してみましょう。
さあ、Unity1weekというお祭りを乗り切りましょう!
この記事でお伝えした効率化術と共に。
余談:製作物紹介
こちらのゲームは、今回の記事のもととなった、Unity1weekに私が参加したときに創ったゲームです。
「ふえる」というお題を最大限に生かしつつ、圧倒的なてんやわんや感もプレイヤーに与えてくる力作なので、暇つぶしにプレイしてみてください。
自分でゲームの設定をいじれる改造モードもあるので、エンドレスに遊べるものとなっていますよ。

https://unityroom.com/games/humangame-unity1wk
↑ゲームはここから遊べます。
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