制作者なら参加しないと損!ものづくりイベントに参加することのメリット4選
- 2020.07.04
- ゲームメイキング効率化術
- イベント

こんな方にお勧めの記事です

最近、ゲーム制作のイベントがよく開催されてるけど、そういうイベントって、参加する勇気が出ない..
こう思っている方の背中を後押しする記事です。
良いことしかない、イベント参加
結論から申し上げますと、いいことが多すぎます。クリエイターイベントへの参加は。
結論から申し上げますと、こういったイベントに参加することで、以下の4つのメリットが得られます。
- 人脈確保
- 新しい価値観と、新技術の獲得
- 自分の実力の確認
- 行動力アップ
ここに書いてる通り、ものづくりイベントへの参加は、異世界転生した時と同じくらいにいいことが起こります。

本当にこんないいことばっかりなの?いいことずくめ過ぎて怪しいぞ!
と思う方のために言っておきますと、ここに書いてるメリットは、すべて私の経験談によるものです。
実際に私が、イベントに参加して体験したことなので、信ぴょう性はそこそこあると思います。
*因みに、ここで言うものづくりのイベントっていうのは、Unityインターハイとか、未踏ジュニアとかunity1weekとかの、学生が参加しやすい&ゲーム制作関連のアクティビティのこと指します。
コミュ障でも人脈が簡単に作れる

ゲーム製作をいくら続けても、発信力がないと誰もあなたが作ったゲームはやってくれません。
その面を補えるのが、人脈です。
人脈があれば、
- クリエイターとしての知名度が格段に上がる
- 将来的に気にするであろうゲームのDL数が格段に増えやすくなる
こんな感じの恩恵を受けることができます。
そして、そんな人脈をお手軽に作れちゃうのが、クリエイターイベントなのです!
この手のイベントでは、プロのクリエイターの方やデザイナーの方と仲良くなりやすい空間が設計されています。
そのため、もしあなたが人と仲良くなるのが苦手でも、人脈を作ることができるのです。
こんなチャンスはそうないので、ぜひイベントに参加しましょう。
新しい価値観と、新技術を学べる

こういうイベントに参加してみるとわかるのですが、いい意味で変な人ばっかりなんですよね、そういう大会にいる人って。(笑)
最適化されたコードを書くことに人生をかけてる人や、とんでもなく美しい絵を描くけど、全くしゃべらない人。
そんな尖りまくった人がたくさんいます。
そして、その人たちと人脈を築くことができれば、コードの最適化術や、絵を描くコツをいつでもプロの方に聞くことができるようになります。
つまり、ゲーム制作の速度が爆上がりするのです。
自分の実力を確認できる、腕試しになる

ものづくりのイベントの大半が、自分の作った作品(ゲームとか)を披露したり、制限時間内にゲームを作ったりするものとなっています。
つまり、自分の腕試しにはうってつけの場所なのです。
今の自分のコードスキルはどのくらいで、プロの方と比べてどんな差があるのか。
そんな貴重な情報を獲得することができます。
こういったイベントに参加すればするほど、あなたは良い成長を遂げることができるはずです。
【客観的な自分のステータス確認】という意味でも、ゲーム制作のイベントに出ることはとても重要であることがわかると思います。
行動力が爆上がりする
ここまで読んでくれた方の中には、

イベント参加へのメリットは分かった。というか知ってた。
でもやっぱり、自分にはイベントに出るような勇気ないなあ..
と思ってしまう方もいると思います。
確かにものづくりのイベントに自主的に出るというのは勇気がいります。
ですが、一度「イベントに出る」という成功体験をつめれば、次からは5分で参加を決断することができるようになります。(経験談)
つまり、たったの一回イベントに出るだけで、そこからはイベントに出る抵抗感がなくなるのです。
そのため、一度イベントに出るだけで人脈づくりやスキルアップが実質やり放題になるのです。
だまされたと思って、たったの一度だけでもいいから何かのゲームアクティビティに出てみてください。
そのたった一回の勇気あるチャレンジが、あなたの人生を一気に好転させてくれるので。
まとめ
本日のまとめはこんな感じです。
ものづくりのイベントに参加するだけで、
- 人脈が簡単に作れる
- 新しい価値観と、新技術をその場で学べる
- 自分の実力を確認できる、腕試しになる
- 行動力が爆上がりする
こんなにたくさんの恩恵を受けることができる。
今回の記事で、
「クリエイターイベントって最高やん!」
と、この記事を読んでくれた人が感じてくれたら、私は嬉しい限りです。
ですが、そういったイベントの大半が、【18歳以上禁止】というバリアを貼っています。(年齢制限ないのもありますよ)
なんで、そんな制限があるかと言いますと、ゲーム業界は、若い人に期待してくれていて、学生の方を中心に育てたいと考えているからです。
学生の方が一気にレベルアップするチャンスは、今しかありません!
「この記事読んだけど、やっぱりイベントに出る勇気が出ないなあ、来年にしようかな…」なんて戸惑ってたら、あっという間にイベントへの招待券をもらえなくなります。
後悔してからでは遅いのです。
どんなイベントでもいいので、自分がちょっとでも興味のあるイベントに、今すぐにゲーム制作のイベントに参加/応募しましょう。
「どんなイベントに参加すればいいの?」という疑問には、下の見出しでご紹介します。
さあ、一歩踏み出しましょう。
それができれば、あなたは間違いなくいいクリエイターです。
おすすめのクリエイターイベント
私的にはこんなイベントがおすすめです
- Unity1week(一週間でゲームを作って、発表する大会。ゲーム初心者でも参加しやすいラフなイベント。)
URL:https://unityroom.com/ - unityインターハイ(作ったゲームの面白さを競う、ゲームコンテスト。難易度は高いが、本戦出場ができたら、トップクリエイターの人たちと仲良くなれる{体験談})
URL:https://inter-high.unity3d.jp/ - Life is tech(郊外のホテルで1週間ほど、プロのクリエイターの方と一緒にものづくりをし続けるイベント。一年に数回しか行われないが、その分とても良質なイベントとなっている。)
URL:https://life-is-tech.com/
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